地域連携講座「第一回介護予防講座」を開催しました

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANでは地域連携を積極的に行っており、今回は健康福祉学科の地域連携講座・第一回介護予防講座「ヒートショックを解明する、熱中症はなぜ高齢者に多発するのかを学ぶ」を取りあげます。

学生と地域の高齢者の方々がグループで学習

四季折々の特色がある日本の季節ですが、夏の暑さや冬の寒さなど、高齢者の身体には非常に耐えがたい季節もあります。この講座では、高齢者が引き起こす高温・低温といった気候条件でのリスクの問題や事故問題などを、学生と地域の高齢者の方々が共にグループで実践学習していきます。
また、今回はこれから夏に入るという時期でもあり、前半は座学として熱中症についての予防知識を深め、後半では熱中症について、医学的な疾患内容も学んでいきます。

地域の方々の考え方を直接学ぶ

講座の中で学生が中心となって地域の方々と一緒に熱中症予防のストレッチ体操を行いました。また合わせて、地域の方々とディスカッションも行い、地域の方々と熱中症予防の重要性について学び交流することができました。さらに地域の方々の考え方を直接学ぶことができました。

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方はこちらを見てみてください。

地域連携活動2018.05.14