KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲ-第8回目

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「生活支援技術Ⅲ」の第8回目の授業を取り上げます。

正しい知識や技術を身につけることの重要性


生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。今回は、とろみ剤を使用した飲み物とユニバーサルデザインフードの試食体験をしました。
とろみ剤といっても、様々な商品が販売されています。介護福祉士として、利用者様がどのようなものを食べたり飲んだりしているかを体験することは大切です。 とろみ剤によっては、味がほとんど変わらないものや飲み込む際にのどに引っ掛からずにスルリと飲み込めるなど、その特徴は様々です。学生たちは、「これは味が変わるね」「色も変わるね」「咽頭への移送時にくっつく感じがあるね」「嚥下はスムーズだね」など、専門用語を使いこなし、記録をつけていました。

オープンキャンパスへ行こう

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護健康祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は次回開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.07.25