KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲ-第9回目

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「生活支援技術Ⅲ」の第9回目の授業を取り上げます。

簡単そうにみえるが、いざ演習をすると・・・


生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。今回は、爪切りの介助を行いました。
教員のデモンストレーションでは、簡単そうにみえますが、いざ演習をすると、あちこちから「怖い~」と声がします。また、自分で切るのとは勝手が違うため、介助で切り終えると、自分で切り直す学生も。
爪切りは、施設で以外と要望の多い介助です。しかし、実際に介助してみるとなかなか難しい介助の一つ。利用者に安心して満足していただけるためにの技術になるまでは、まだまだ訓練が必要です。学生たちは、体験を通してその事を学びました。
※爪切りの介助は、原則医行為でない行為として、爪や爪の周囲に異常がなく、糖尿病等の疾患などで医学的処置等が必要ない場合、介護福祉士も行うことができます。

オープンキャンパスへ行こう

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護健康祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は次回開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.08.08