未来キャリア学科・卒業生インタビュー:(株)ジェイアール東海パッセンジャーズ

「現在、東海道新幹線に乗務する新幹線パーサーとして働いています。パーサーとは、ワゴン販売やグリーン車を利用するお客様への対応など、新幹線を利用される方々が快適に過していただくためにサービスを提供する役職です」(株)ジェイアール東海パッセンジャーズにて社会人2年目をおくる岡田智恵さん(未来キャリア学科卒業/岐阜県・富田高校出身)は語ります。「始発から最終列車までの対応のなかでその日によって勤務形態が異なるため、入社1年目は、環境に慣れずに大変な思いもしました。でも今はすっかり慣れ、お客様からいただく『ありがとう』の声が嬉しい毎日を過ごしています」

ご縁とタイミングに恵まれました

「もともとパーサーをめざすきっかけとなったのは、大学1年生の冬。当時よく相談に乗っていただいていた山本芳功先生のもとにパーサーとして働いている卒業生の方が遊びに来ていて、紹介していただいたのが最初です」「それまで将来の仕事に関しては漠然としていたのですが、こういう世界もあるんだな、私もめざしてみたい!と初めて就職に対して本気になりました」「もしもあのとき出会わなかったら…。ほんと人生ってご縁とタイミングですよね!」

Keieitanは資格も取れる、そして就職支援も万全でした

「採用試験は、四年制大学の学生も数多く応募しており、その方たちと一緒に選考を受けることに。事前にグループディスカッションがあることは分かっていたのですが、自信がなかったですね」「そんな時にサポートいただいたのがゼミナール担当の松井直美先生。相談したその日のゼミで全員で対策を行いました」「ディスカッションの進め方から各役割に関してわかりやすく具体的にアドバイスいただき、そのおかげで一気に自信がつきました」「試験当日は、勇気を振り絞って司会役に立候補。積極的な姿勢を示すことができたことも内定につながったと感じています」「また面接では、他大学の学生が強調するのはサークルやゼミ活動。そんななか私がPRしたのは資格取得。Keieitanでは、授業を通して資格対策もします。サービス接遇検定や秘書検定など、ちゃんと勉強をしてきたことを評価いただきましたね」「業務においても時刻表や乗換方法など覚えることがたくさんあるのですが、学生時代に学ぶ習慣がついたことは大きいですね!」
「後輩の皆さんには、色々なことにチャレンジしてほしいです。一度きりの学生生活。やらずに後悔するよりもやって後悔するくらいの気持ちで頑張ってください。迷ったら行動!ですよ」

岡田さんは未来キャリア学科で学びました

Keieitanの未来キャリア学科は、キャリア基礎と専門フィールドの2つのステージからなる豊富なカリキュラムを編成しています。キャリア基礎では、学生一人ひとりが課題を解決する能力、自ら将来のキャリアを考え学修を継続する能力を高めます。専門フィールドでは、「医療」「ビジネス情報」「観光」「美容・癒し」「健康スポーツ」の枠にとらわれない学びで、なりたい自分をめざして、社会人に必要なチカラを身につけます。
一人ひとりの想いを大切に、教職員が寄り添いながら夢を叶えるKeieitan。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。

就職支援2018.10.02