子育て環境支援研究センター
- 「とも育ち保育入門」発刊
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「推せんのことば」
愛知県立大学名誉教授・教育学博士 宍戸 健人 保育学を学び、保育活勁のプロになることを初めて志す学生にとって、どういう本を読んだらいいのか迷うことが多いと思います。同じように現場に立つ若い保育士さん、自分の子育てを見つめてみようというお母さんも迷われているでしょう。
たくさんの本が本屋に並んでいますが、保育を学んでみようという若い人たちに推せんできる本は、なかなか見あたらないのが実情です。
このたび名古屋経営短大・子ども学科の教員スタッフの皆さんが総力を挙げてそんな人たちのためのゆきとどいた入門書を完成させてくれました。
私は喜んでこの本を推せんしたいと思います。
この本を読むとこれまで知らなかった「子どもの発見」や「保育の発見」、また新しい保育・子育てを創造するための「青写真」ができて、胸をおどらせることができるでしょう。
保育・子育てに、きっと希望を持ってもらうことが出来るものと確信するものです。
幼児教育の改善・充実に関する調査研究
平成20年度、文科省より「幼児教育の改善・充実に関する調査研究」の委嘱を受け、県内各地の幼稚園・保育園・認定子ども園の調査研究を進めています。
その結果を、来年には出版します。
地域に根ざした学びと研究
地域の児童館などからイベントのボランティアを依頼され、学生たちは積極的に出かけています。
学校で決められた学習でなく、自主的な学習を進めています。
3年制短大の有利さがここにもあります。