介護福祉学科

人とかかわり、人の幸せを願う学び

介護実習やインターンシップで現場実践経験

1年次
春学期
  • 施設(20日間)
  • デイサービス(7日間)
秋学期
2年次
春学期
  • 施設(20日間)
秋学期
  • グループホーム(10日間)

介護福祉学科の名物授業!リハビリテーション

介護福祉士に必要なリハビリテーションの基本知識について学修します。リハビリテーションの分野の一つ「地域リハビリテーション」について「車いす外出」で体験的に学びを深めます。短大から栄まで車いすを介助しながら電車に乗り、各班で計画を立てた目的地をめざす過程で、街のバリアフリーの現状や人々の対応など、多くのことに気づき学び考えます。

佐久間 玲奈さん
国立病院 介護職員

先生に対策講座を開いていただいたり、過去問を解いたりして資格対策をしました。
国家資格を取得したことで介護過程や介護技術などを理解した上で働くことができ、専門職としての自信にも繋がっています。
介護福祉士 介護保険事務士 など

橋本 隆聖さん
福祉系大学 編入

短大で学んだ基礎があったので、社会福祉士の勉強もスムーズに入ることができました。
僕はすでに介護福祉士を取得しているのため、残り2年で社会福祉士の勉強に専念できるので良かったと思っています。
介護福祉士 社会福祉主事任用資格 准福祉心理士 初級パラスポーツ指導員 など

Teacher's Voice

よく笑い、よく質問し、共に学び、成長する充実の2 年間が待っています

「わかる!楽しい!」をモットーに学生ファーストの授業を展開。一人ひとりに寄り添いながら、グループワークや体験を通した学びを行っています。実習先には頼れる先輩がいますし、卒業後も気軽に相談できる環境です。安心して介護の道をめざしてください。

川角 真弓先生

介護福祉士として約7 年間、リーダーとして介護老人保健施設に勤務。専門学校の教員を経て現職。利用者様の笑顔を引き出し寄り添うことができる専門職育成を熱く目指し、日々格闘中!

授業紹介

福祉分野では単に介護技術だけでなく、豊かな生活を築く支援が求められています。Keieitanではより高いスキルをもった介護福祉士をめざすために授業を通して福祉関連分野の資格を取得し、可能性をひらきます。そんな授業の雰囲気を見てみましょう。

福祉レクリエーション援助技術

ゲームや歌、遊び、スポーツなどのアクティビティを効果的に活用し、対象や目的に合わせたレクリエーション活動を企画・展開できるレク指導者資格がここで取得できますが、この授業はその技術を磨きます。福祉現場の楽しさを創る支援法を学生相互の指導演習でスキルアップします。

授業の雰囲気

高齢者の方や障がい児、障がい者への実践も多くて「ためになる授業」といったらこれ!実際にやってみるから、難しいところや教えづらいところも先生とみんなで考えながら進める授業かな♪資格を取るために選 んだ授業だけど、健康な暮らしをサポートするには不可欠な知識だよ!

メイクケアセラピー/ アニマルセラピー

福祉・医療などで活躍が期待される「メイクセラピー」では、肌やパーソナルカラー、メイクなどの基礎知識・技術を身につけるとともに、その効果と活用方法を学びながら「メイクケアセラピスト」の資格取得をめざします。癒し効果抜群の「アニマルセラピー」では、動物を介在する技術や効果、飼育方法など、実際に動物に触れたり、施設へセラピー体験に出かけたりしながら「アニマルセラピスト」をめざします。

授業の雰囲気

化粧療法に挑戦したよ。最初は“介護にメイク?”って思ったけど、学んでいるうちに化粧レクリエーションの大切さに気づいたんだよね。自分でもやってみたけどこれが意外と難しい!これからも利用者さんに寄り添うことのできる介護福祉士をめざしていきたいな!

カリキュラム例

在学生インタビュー

在学生インタビュー

2 年間で得た知識と技術を活かし国家資格を取得理想の介護福祉士を目指す

2年で介護福祉の国家試験の受験資格が得られること、実習が豊富で学生のうちから様々な施設で幅広い知識・技術を学べること、オープンキャンパスで先輩や先生方に良くしていただいたことから本学を志望しました。授業では実習を重ねる中、介護だけでなく、利用者の生活について考えるように。特に個々人の楽しさを追求する「福祉レク援助技術Ⅱ」が面白かったです。高校までは受け身の姿勢でしたが、本学では先生との距離が近いため、自ら学ぶ姿勢に変化。先生自身の体験談を交えた授業は、楽しみながら学修することができました。将来は、質の高い介護を提供するとともに、介護を必要としない「健康寿命」の延伸など、介護予防もできる介護福祉士を目指しています。

介護福祉の国家資格を取得できる愛知県内唯一の短大で幼い頃からの夢を掴む!

幼い頃からお爺ちゃん・お婆ちゃんと接することが好きで、将来は介護福祉士を志していました。本学を志望したのは、愛知県内で唯一、介護福祉の国家資格を取得できる短大だったからです。グループで1つのテーマに沿って話し合い、皆の前で発表するという授業が印象的で、それまでの授業や演習で学んだことを活かせた時に自分の成長を感じました。先生方は皆気さくで、分からないことを質問すると、その場で答えが返ってきますし、現場経験が豊富な先生から施設での様子や体験談を聞くなど、多くのことを身につけられました。実習では利用者様と毎日顔を合わせ、会話を重ねるうち、徐々に打ち解けることができて、最終日に帰る時の寂しそうな顔は今でも忘れられません。

在学生インタビュー