KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲ-第7回目

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「生活支援技術Ⅲ」の第7回目の授業を取り上げます。

正しい知識や技術を身につけることの重要性


生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。今回は、食事の介助方法を学びました。
食事の介助方法を学ぶために、椅子に座っての介助とベッドで寝た状態での介助を体験しました。メニューは、カップデザートとお弁当の介助です。お弁当には、カップ麺を持ってくる学生もおり、どうしたら火傷せず、口元を汚さず、美味しく食べてもらえるか、試行錯誤をしながら介助をしていました。

オープンキャンパスへ行こう

食事は生命維持に必要不可欠な行為であるばかりでなく、生活に楽しみや潤いを与える行為でもあります。同時に、正しい知識がないと、窒息や肺炎など命や健康に影響を与えかねない行為でもあります。学生たちは、楽しい雰囲気を大切にしながらも、正しい知識や技術を身につけることの重要性を学びました。

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護健康祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は7月21日(土)開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.07.18