春学期「観光学」最終授業レポート(留学生クラス)

愛情教育を実践する名古屋経営短期⼤学(KEIEITAN)。
春学期「観光学」最終授業レポート(留学生クラス)についてお伝えします。

2025年春学期の「観光学」(留学生クラス)の最終授業は、座談会を開催しました。 本クラスは、ウズベキスタン、バングラデシュ、ネパール、スリランカ出身の留学生による多国籍クラスであり、共通言語として日本語を用いながら、互いの文化や価値観を尊重しつつ深い交流を重ねてきました。

座談会では、これまでの学びや印象に残った出来事、観光に対するそれぞれの考えを自由に語り合い、国境を越えて築かれた絆を実感できるひとときとなりました。 異文化が響き合うこのクラスは、まさに「観光の力」を体現する場だったと言えます。
また、春学期の締めくくりには、武家屋敷風の趣ある建築の前で記念撮影を行いました。歴史の息吹を感じる空間で、国境を越えて築いた友情と学びを振り返る、心温まるひとときとなりました。

 

学生の声

ウズベキスタン出身 Zさん「入学当初は緊張することも多く、不安を感じていましたが、このクラスで多国籍の仲間と心を通わせるうちに、自然と笑顔が増えていきました。日本語で互いの気持ちを丁寧に伝え合う中で、言語の枠を超えた“理解”を深く感じることができました。」

バングラデシュ出身 Aさん「日本語で自分の考えを発表することは簡単ではありませんでしたが、皆が真剣に耳を傾けてくれる姿に何度も励まされました。このクラスには、国が違っても“心をひとつにする力”があると感じています。」

ネパール出身 Sさん「授業や座談会を通じて、自国の魅力を再発見すると同時に、異なる文化背景を持つ仲間と未来について語り合えたことは、かけがえのない経験です。」

スリランカ出身 Oさん「言葉や文化の違いはあっても、お互いに敬意をもって接することで、心から通じ合える関係を築くことができました。さまざまな国の仲間と笑い合い、語り合えた日々は、私の宝物です。」

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別科2025.08.06