1年ゼミ活動紹介:菊武夏まつり(8月23日)
愛情教育を実践する名古屋経営短期⼤学(KEIEITAN)。
子ども学科の1年生は、ゼミナール活動の一環として「子どもの遊び」をテーマにした模擬店を出店しました。
入学から約4か月、学生たちはこれまで学んできた知識を活かし、ゼミごとに準備を進めました。 模擬店を開くのも初めての経験で、必要な道具や量の見積もりに悩む場面もありましたが、各ゼミは子どもの発達段階を考慮し、ルールや看板のデザイン、景品の配置など細部にまで工夫を重ねました。
そして迎えた夏まつり当日。 大藏ゼミは「宝物すくい」、多美ゼミは「あてまくれ!~うぉたみわーるど~」、森ゼミは「おかしの森」と店名を掲げ、宝物すくい、水鉄砲での的あて、おかし釣りのお店をそれぞれオープン! 子どもたちが駆け寄ると、学生たちは「どの宝物がいい?」「すごい!あたったー」「いっぱい釣れたね!」と目線をあわせて笑顔で声をかけ、子どもたちの反応に合わせて動く様子が見られました。 時折、雨の気配やお客さんの波に戸惑う場面もありましたが、学生たちは互いに声をかけ合い、臨機応変に対応していました。
片付けを終えた後には、その日の活動を振り返り、成功した工夫や課題を共有。 「子どもたちがこんなに楽しんでくれるとは思わなかった」「準備の時に考えたことが役立った」といった感想があがり、疲れた様子の中にも達成感と笑顔があふれていました。
今回の経験で得た学びは、日々の学校生活や一か月半後に控える大学祭でも活かされるはずです。 学生たちの成長の一歩一歩が、これからもますます楽しみです。
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