未来キャリア学科 観光ゼミ授業レポート

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。

未来キャリア学科・観光ゼミでは、学生一人ひとりが興味関心に基づいて卒業論文テーマを設定し、観光を軸に幅広い研究に取り組んでいます。

今年度は、国内外のホスピタリティ比較から、地域活性化、観光DX、文化観光まで、多彩なテーマで執筆が進んでいます。

■ 2025年度 主な卒業論文テーマ

日本と海外におけるホスピタリティ比較研究

日本のホテル産業におけるDX化の現状と課題

観光と建築における「色彩」の役割に関する研究

ファンツーリズムが地域に与える影響に関する研究

動物園が地域活性化・まちづくりにどのように活かされているか

インバウンド観光における「着物体験」の価値と可能性

…そのほか、学生の興味に応じたテーマが多数進行中

学生は、担当教員との 個別面談を通じた丁寧な指導 により、研究の問いを深めながら論文をブラッシュアップしています。
フィールドワークの実施、インタビュー調査、先行研究の分析を重ね、学びを“自分の言葉”としてまとめ上げるプロセスを重視しています。

学生の声①

「自分の“好き”が研究に変わった」

ファンツーリズムについて調べたいという思いを相談したところ、先生が研究の方向性や調査方法を一緒に考えてくださいました。面談のたびに新しい視点をもらえるので、研究がどんどん面白くなっています。「好き」を学問にできる楽しさを実感しています。

学生の声②

「実践の多いゼミだからこそ、気づきが増える」

インバウンドの着物観光をテーマに、実際に観光客への聞き取り調査を構想中です。先生との面談で整理することで、論文の質が高まっていくのを感じます。観光の“現場”と“研究”がつながるゼミです。

 

興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスの体験イベントを受講してみてください!

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未来キャリア学科2025.11.27