小学校教員採用試験に現役合格しました!後藤萌華さん(愛知啓成高校出身)
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。今年も数多くの就職内定を叶えた学生の喜びの声が続々と届いています。そんな就職内定者の声を皆さまにシリーズでお届けします。
今回は、見事、岐阜県公立学校教員採用選考試験に現役合格を果たした子ども学科の後藤萌華さん(愛知啓成高校出身)をご紹介します。
学びも、サークル活動も、アルバイトも
今回、岐阜県の教員採用試験で現役合格を果たすことができました。夢が叶えることができたのもKeieitanで学んだからこそと感じます。私自身を振り返り、Keieitanの良いところをご紹介します。
何と言っても3年間で3つの資格を取得できることです。愛知県の短期大学で唯一、保育士資格と幼稚園・小学校教員免許を同時に取得できます。小学校教員をめざすうえでも保育や幼児教育を学ぶ意義は大きいかと思います。将来、小学校低学年児を受け持つ際には、保育園や幼稚園での発育過程の学びが大いに役立つと感じています。
そして、Keieitanの3年制の学びは授業後に自分の時間をしっかり持てることです。私は、小学校2年生からサッカーを続けており、女子サッカー部が強化クラブであることも魅力的でした。クラブ活動では、フットサル大会で優勝するなど充実した生活を送りました。また、一人暮らしの私に欠かせないのがアルバイトでした。Keieitanでは、学びも、サークル活動も、アルバイトも思い通りに満喫することが可能です。
現役合格できる環境がKeieitanにはありました
小学校の教員課程では3年間通して濃密な時間を過ごしました。特に印象に残っているのが教育実習前の指導案作りや模擬授業、板書の書き方などの実践的な学修です。指導案の構成から書き方、表現の仕方などをイチから学び、指導案をもとに模擬授業を行いました。教師役と児童役にわかれ、教師役は児童に合わせて授業を行い、児童役は実際の子どもの姿を想定しながら授業に参加しました。板書の書き方では、チョークの持ち方、文字の太さや大きさ、全体とのバランスなども学びました。Keieitanの経験豊富な先生方からの指導で、修得も早かったと感じます。
採用試験対策でも多くの先生方が支えてくださいました。課題の多さに自分には無理だと弱気になることもありましたが、いつも先生方は「後藤さんならできる。大丈夫!」と励ましてくださいました。ご専門の先生方と一緒に対策する中で少しずつ自信も芽生えました。
指導教員の伊藤先生からは『公立学校教員採用選考試験(岐阜県・宮崎県)現役合格者は本学初めてです。後藤さんは模試を受けたり、私の研究室に質問に来たりと、自ら進んで教員採用試験に向けて取り組んできました。努力が報われましたね。おめでとうございます。子ども学科の後輩たちには行き先を照らしてくれました。ありがとう。』とのコメントがありました。
3年間で掴んだ夢。来春からは憧れの小学校教員に!
来年4月からは夢にまで見た小学校教員の生活が始まります。振り返れば小学校6年生の担任との出会いが教員をめざすきっかけとなりました。当時の私は、食事の好き嫌いが激しく、給食を残すことも度々ありました。しかし先生のおかげで偏食が克服できました。私も恩師のような子ども一人ひとりの個性に目を配り、児童の成長を促す教員をめざします!
また、生まれ育った岐阜県に戻ることで親孝行もできるかなと感じています。
後藤さんは、3年間で小学校教員免許が取得できる子ども学科で学んでいます
子ども学科では愛知県内の短大で唯一、国家資格である保育士資格、幼稚園教諭・小学校教諭免許状が取得できます。充実した授業内容で実践的なスキルを磨きます。
子ども学科についてもっと詳しく知りたい方はオープンキャンパスに是非お越しください。
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