授業紹介：健康福祉学科「車いす外出」
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学（KEIEITAN）。
今回は健康福祉学科、川角真弓先生による「車いす外出」の体験授業のようすをご紹介します。
多くの気付きのある体験となりました
本日は、リハビリテーションの授業にて、短大最寄り駅の尾張旭駅から栄町まで、車いす外出の体験をしてきました。
事前に調べた「バリアフリー新法」をもとに、駅やその周辺のバリアフリーやアプローチのしやすさを体感しながら学びます。
それぞれのグループで、目的地までのルート、事前に車いすで食事ができるかなどをリサーチ。テレビ塔周辺など、思い思いの場所に出掛けました。
その中で、昼時には混雑しているファーストフード店の入店を断られたり（予約なし）、エレベーターでなければ移動できないもどかしさなど、様々な生活のしにくさを体験。机上の学びでは得られない多くの気付きのある体験となりました。
愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学
健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。
さらに「健康」「癒し」「心理」「余暇」の４つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。
健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は開催のオープンキャンパスに是非お越しください。
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