学生による「絵本修理プロジェクト」第四弾!

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。今回は 学生による「絵本修理プロジェクト」について紹介します。

 

子ども学科の加藤先生が担当する「言語表現Ⅱ」で取り組んでいる、学生による「絵本修理プロジェクト」について紹介します。第一弾では「SDGs✖️保育✖️地域連携」について学びました。第二弾では保育園から修理する絵本の回収と同時に園児とコミュニケーションを図りました。そして第三弾では尾張旭市図書館から松下様をお招きして保育者として必要なスキルであり、「SDGs目標⑫つかう責任・つくる責任」にあたり、絵本を長く使い、また再生することに取り組みました。

 

最後となる第四弾は、子ども学科と経営専門職学科の学生が修理した絵本を保育園へお渡しした様子についてお伝えします。修理した絵本は尾張旭市にある、本地が原保育園、藤池保育園、西部保育園の3つの保育園へお届けしました。絵本をお渡しするときには、「出来るだけテープを使わずに、のりやボンドを使って直しました」「本のこの部分に厚紙を入れて強くしました」「破れたページには画用紙を継ぎ足して、絵を書き足しました」など、どのように修理をしたかを、園児に話し、最後に「みんなで、大切に楽しく使ってくださいね」と願いを込めたメッセージを学生から伝えました。
今回のプロジェクトを通して、地域連携やSDGsに触れると同時にモノを大切に扱い、修理する事を学びました。

 

名古屋経営短期大学の子ども学科では、キャンパス内の学びだけでなくキャンパスを出て地域連携を図ります。さまざまな活動を通して保育士、幼稚園教諭に必要な知識や技術だけでなく「保育者・教育者」としての実践力を高めることができます。

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子ども学科2023.12.25