授業案内「音楽科指導法」

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
今回は、子ども学科3年生の授業「音楽科指導法」をご紹介します。

「音楽科指導法」は、小学校の教員免許取得を目指す学生が履修します。小学校の教科書だけでなく、そこに繋がる西洋音楽の歴史から学びます。将来子どもたちに「先生、音楽っていつからあるの?」と聞かれた時、子どもたちと一緒に考えつつ、答えを導いていける先生になれたら素敵ですね。

今日は、音階「ドレミファソラシド」の基礎となった「ピタゴラス音律」について、実験をしながら学びました。写真のまんなかにある3つの箱が、その実験道具です。

その他、小学1年生の鑑賞教材である《シンコーペーテッド クロック》を聞いたり、曲に合わせて動いたり。世代を超えて愛される歌「歌唱共通教材」も練習しています。

5月から始まる教育実習はもちろん、教員採用試験も視野に、楽しく授業を進めていきます。

子ども学科についてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。

子ども学科2024.04.26