授業紹介「農業体験②」

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
子ども学科の授業「農業体験」第2回についてレポートします。
前回の授業で植えた小松菜の芽が出始め、毎日の水やりの成果と野菜の成長を感じた学生たち。
今回は、自分たちで選んだ野菜の種を植えることに挑戦しました。ほうれん草やチンゲン菜、大根など、
井上ファームの井上さんにそれぞれの野菜に合った種まきの方法を教わりながら、慎重に植えていきました。来週は、野菜の成長を見守りながら、畑の手入れについて学ぶ予定です。

後半は、井上さんから限界集落の現状についてお話をうかがい、「私たちにできること」を考えました。
高齢化が進み、集落が森に呑まれていく現実を知った学生たちは、情報発信やボランティア活動、地域の活性化に向けたアイデアを班ごとにまとめ、これからの社会やその社会にどう貢献できるかを考える貴重な時間となりました。

KEIEITANでの学びについてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。

子ども学科2024.10.12