授業紹介「保育園訪問③」
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
本学子ども学科では1年生からゼミ活動として、ゼミごとに保育園を4度訪問し、園児さんとの交流を行います。
去る10月24日、その第3回目が行われました。
今回の訪問では、各ゼミで計画した室内遊びを、年長の園児さんと一緒に楽しみました。
大藏ゼミは、折り紙工作「ハロウィンのかぼちゃとおばけを折り紙で折ってみよう」を行いました。
12行程もある作り方の難しいかぼちゃですが、ゼミ生が担当グループごとに丁寧に教えた結果、年長さん全員が大満足のかぼちゃを作ることができました。
希央ゼミは、「じゃんけんれっしゃであそぼう」を行いました。
ゲームにつながる絵本の読み聞かせから始まり、歌をうたいながら、子どもたちとながーい電車をつくることができました。
多美ゼミは「どうぶつシルエットクイズ」と、ペープサート「どうなるのかな?子うさぎちゃん」を行いました。
実践後、子どもたちがよく反応してくれたことが、嬉しかったと、感想を述べた学生たちでした。
そして池田ゼミは「ストラックアウト」、ボールを的に当てる遊びを行いました。
学生たちが、一人ひとりの子どもに丁寧に声掛けをしていたのが印象的でした。
大学までの帰り道、学生たちはそれぞれに感想を述べあい、気付いたことを話し合っていました。
次回の訪問は来月、11月に予定されています。
将来の夢に一歩ずつ近づくことができるよう、より良い実践を積み重ねていきます。
KEIEITANでの学びについてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。