授業紹介:乳児保育Ⅱ「救命講習〜乳児・小児〜」
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
子ども学科の授業「乳児保育Ⅱ」についてレポートします。
尾張旭市消防署の方に来て頂き、講習を受けました。
いつどこで何が起きるか分かりません。
目の前で起こった時に、動揺せずに行動するためには、日頃の訓練が大切です。
昨年度も受けていますが、忘れてしまっていることもあります。
こうして、学び続ける機会は、「命を守る」意識を強めることになったでしょう。
以下、学生の振り返りを紹介します。
- 今年も救命講習を受けたことで、昨年の学びを振り返りながら、実践的な技術を再度学べました。
正確に手順を踏む事の重要性や、落ち着いて対応する姿勢の大切さを実感しました。 - 救命講習は、子どもの命や安全を守る上で必要な講習だと思います。
そして、繰り返し参加し実践することで身についていくと思います。とても意味のある時間でした。 - 約1年ぶりに救命講習に参加し、忘れていることが多いと気づきました。
忘れていたことは、学び直し、覚えていた事は更に正しい知識をつけることが出来ました。 - 動画や実際の説明を聞いて、再度心配蘇生の方法や注意点を確認することが出来ました。
また、胸骨圧迫を行う際は、ベッドの上など柔らかいところで行わず、硬く、しっかりと圧迫ができる場所で
行うのが正しいと知りました。
KEIEITANでの学びについてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。