学生による絵本修理プロジェクトを実施!

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。今回は 学生による「絵本修理プロジェクト」について紹介します。

 

加藤先生が担当する「言語表現Ⅱ」の授業の一環として、学生による「絵本修理プロジェクト」が行われました。
子どもたちが毎日使う絵本は、すぐに破れてしまうもの。そんな絵本の修理は、保育者にとって大切なスキルです。このプロジェクトでは、「SDGs目標12:つくる責任 つかう責任」の考えのもと、絵本を長く使い続け、資源の再利用にも繋がる活動に取り組みました。

 

今回は、尾張旭市図書館の松下様にご協力いただき、「絵本の修理方法」についての講習会を実施。水に濡れた本の修理方法や、クレヨンやボールペンの落書きの落とし方など、具体的な修理方法を学びました。
参加した学生からは、「テープ以外の修理方法を初めて知った」「これで、もう少しの間、この絵本を使ってもらえるかな」「何度も修理していると、だんだんコツがつかめてきた」といった声が聞かれました。

 

名古屋経営短期大学子ども学科では、キャンパス内での学びだけでなく、地域社会との連携にも力を入れています。様々な活動を通して、学生たちは保育者・幼稚園教諭として必要な知識や技術を身につけるとともに、実践力を高めています。

KEIEITANでの学びについてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。

子ども学科2024.11.29