豊田大谷高等学校(生活文化科)での体験授業
愛情教育を実践する名古屋経営短期⼤学(KEIEITAN)。
「豊田大谷高等学校」での本学教員による体験授業の様子をレポートいたします。
6月12日と19日の2回、「豊田大谷高等学校生活文化コース」2,3年生を対象とし、 絵本について様々な角度から学ぶ体験授業を行いました。 授業担当は、子ども学科の教員・加藤多美(保育)と加藤希央(音楽)の2名です。
絵本の読み聞かせを行うためには、まずきちんと発声することが重要です。 本学音楽教員・加藤希央による《リズムで挨拶》や《おやつの名前アンサンブル》(今回はたこ焼きとシュークリームで ヴォイス・アンサンブル♪)など、声・体・心を動かすワークでウォーミングアップ。
続いて、保育を専門とする教員・加藤多美により、幼児・子どもにとっての絵本の意義や、子どもの発達や成長に絵本が与える影響についての講義が行われました。日々、五感をしっかり使って感じ、考えることの大切さ。 生徒さんたちはタブレットでノートを取りつつ、真剣な眼差しで授業に参加してくれました。
講義では多美教員による絵本の読み聞かせの実演も。物語と一緒に体を動かす、体操絵本も体験しました。
そして、最後は生徒さんたちそれぞれに絵本を選び、お気に入りのフレーズを感情込めて読む練習を行いました。
この体験授業は、高等学校の授業にて後日行われる「フェルト絵本制作」につながっていきます。 高校生の皆さんが夢の実現に少しでも近づけるよう、今後も高大連携による体験授業を行ってまいります。
興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスの体験イベントを受講してみてください!