KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲ-第4回目

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「生活支援技術Ⅲ」の第4回目の授業を取り上げます。span>

「生活支援技術Ⅲ」第4回目

生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。4回目の今回は、立ち上がりの支援方法と杖歩行の支援方法について学びました。

利用者にも介護者自身にも負担のない介護術

杖歩行の支援方法では、平地や障害物を越える支援方法の他、階段昇降の支援方法を学びました。平地や階段を降る場合の三動作歩行の方法はほぼ同じですが、階段の登りだけ利用者が踏み出すはじめの足が違います。学生たちは、根拠を頭で復習しながら、麻痺側、健側をおそるおそる出していました。
先生よりワンポイントアドバイス:「ここ、介護福祉士の国家試験に良く出るところですから、しっかり覚えてね!

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は今週末開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.05.25