KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲ-第5回目

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「生活支援技術Ⅲ」の第5回目の授業を取り上げます。

「生活支援技術Ⅲ」第5回目

生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。5回目の今回は、車いすの介助方法やベッドから車いすへの介助方法を学びました。

利用者にも介護者自身にも負担のない介護術

キャンパス内の段差やスロープ、健康福祉学科のある4号館前の歩道にて、演習を行います。特に、カフェテラスの段差を越えたり降りたりする技術は、利用者役の学生に負担がかからないようにスムーズに行うことが難しく、何度も練習をしていました。
また、歩道では、普段歩いているときには気にもならない少しの段差にキャスターが引っ掛かったり、揺れたりすることに気付き、新たな学びにつながりました。

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は今週末開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.06.07