KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:認知症を体験(VR):認知症を支えるサポート講義「認知症をしるⅡ」

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科の認知症を体験(VR):認知症を支えるサポート講義「認知症をしるⅡ」の様子を取り上げます。

VR機械を用いて認知症の方の気持ちを知る


団塊世代の介護が始まるとされる2025年に向かい、現在の日本の社会では様々な取組が行われています。未来の介護を担う学生たちにとって、住まいや医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供されようとしている地域包括ケアシステムを学ぶことは大切で、今回は学生が普段の授業では学ぶことができない、実際の地域で実践している活動や目標を知ることができました。
授業では保険者である市町村や都道府県が地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていく活動内容も理解します。当日は、認知症症状体験ができるVR機械を用いて認知症の方の気持ちを知りました。また、支援する人がその気持ちを知ることで認知症の人の心理面・精神面を理解することができました。

オープンキャンパスへ行こう

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方はオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2018.08.21