子ども学科・卒業生インタビュー:市川未悠さん(小学校教員)

「今は、4年生の児童40名を受け持っています。授業の準備や児童1人ひとりの対応で朝早くから夜遅くまで忙しい毎日を送っていますが、子どもたちがそれらを全て忘れさせてくれます。私にとって本当にかわいい存在です」今年から日進市立日進南小学校で教員生活をスタートさせた市川未悠さん(子ども学科卒業・日進西高校出身)は、元気いっぱいに答えてくれます。

Keieitanは少人数教育で3年間じっくり時間をかけて学べる大学です

「Keieitanに進学したきっかけは、父親の勧めからです。もともと幼稚園の先生をめざしていたのですが、小学校の免許も取れるということを聞き、これからの長い人生の中で働き方の選択が増える意味でも挑戦したいなと」「最終的に小学校の道を選んだわけですが、少人数教育と3年間ゆとりを持って学べるKeieitanだからこそ、じっくりと考える時間があったおかげだと思います」
「Keieitanには実際の学校現場で働かれていた先生方がたくさんいらっしゃいます。経験豊富な先生からのお話は、自分自身が働く身になって全て役に立っています。またピアノの授業も充実していました。個室での環境が整っており、授業の空き時間を利用して自分のペースで気軽に練習できました」「採用試験にあたっても多くの相談に乗っていただき、面接練習も万全でした!」

大学は夢や目標を具体的にする時間です

「後輩の皆さんには、大学時代に自分の夢や目標を明確にしてほしいです!Keieitanでの3年間は、その夢や目標を具体的にするうえで、人生でかけがえのない時間となることでしょう」「大学生活は勉強以外でもたくさんの思い出ができました。友達や先生とお昼ご飯を食べて、他愛もない会話をしたことも今ではいい思い出です」
「今後の目標は、今と同じく子どもたちが毎日楽しく学校生活を過ごすことができるよう頑張っていくことです!」
久しぶりに再会した(恩師の)江上信子先生はおっしゃいます。「教員生活1年目で苦労も多いでしょうけれど、市川さんの楽しく語る姿を見てとても嬉しく思います。今後もKeieitanで多くの学生に小学校の良さを学んでほしいですね」

市川さんは子ども学科で学びました

Keieitanの子ども学科は、保育士資格、幼稚園・小学校教諭免許の3つが取得できる愛知県で唯一の短期大学です。通常の実習に加え、3年間を通してインターンシップ等の保育体験ができます。充実したカリキュラムで確かな知識と技能を身につけます。さらに、2つの姉妹校(菊武幼稚園・稲葉保育園)でさまざまな行事を経験し、実践力も養います。
一人ひとりの想いを大切に、教職員が寄り添いながら夢を叶えるKeieitan。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。

就職支援2018.10.22