健康福祉学科・就職内定:(福)愛知県厚生事業団

「私、4歳の頃から祖母に連れられて『よさこい祭り』の連に参加していているんです。その連には年配の方も多く参加していて子どもながらに福祉に興味を持っていました」「高校生の頃、姉の友人がKeieitanで学んでおり、『介護を学ぶならKeieitanだよ』と強くお勧めいただいたのが入学したきっかけです」この度、(福)愛知県厚生事業団から内定を得た、中島美玖さん(健康福祉学科・中部大学第一高校出身)は、これまでの人生を振り返りながら今後の抱負を語ります。

厳しくも暖かく優しい先生。先生のおかげで今の私がいます

「健康福祉学科には、同じ夢に向かって頑張る学生が集まっています。入学直後のオリエンテーションですっかり意気投合。授業や実習を重ねるたびに、お互いが理解し合い、高め合い、ときに励まし合い、生涯で最高の仲間となりましたね」
「ゼミナール担当の大橋美加子先生は、普段はとても気さくにお話や相談ができ、お母さんのような存在です」「そんな大橋先生も、施設実習の時には厳しくご指導くださいました。利用者様や受け入れ先のスタッフもいらっしゃる前でご迷惑や万が一の事故を発生させるわけにはいきませんよね。厳しいご指導の下、毎日毎日、一生懸命に取り組みました」
「今回、就職活動をするにあたって、大橋先生から(福)愛知厚生事業団の採用担当の方々に『中島さんは、何事も最後まで粘り強く取り組める学生です』とご推薦いただいたときには、認めてくれたんだ、一生懸命取り組んできてよかった、と涙が出るくらい嬉しかったです!」

介助を通して利用者様を笑顔にする、そんな介護福祉士をめざします

「その他にも、Keieitanの授業では発表する機会も多くありました。それまで人前で話すことが苦手な私だったのですが、何回も発表するうちにすっかり慣れました。おかげで今では、よさこい祭りの連をまとめる立場となりましたよ!(笑)」
「内定先の(福)愛知厚生事業団は、特養老人ホームもあり、重度の利用者様も多くいらっしゃいます。普段のコミュニケーションのほかにも、介助を通じて利用者様を笑顔にする、そんな介護福祉士をめざしていきます!」

中島さんは健康福祉学科で学んでいます

Keieitanの健康福祉学科は、愛知県唯一の『介護福祉士』を養成する短期大学です。介護福祉士の養成カリキュラム以外にも、「心理」「癒し」「健康」といったこれからの福祉に不可欠な授業を数多く取り入れています。奨学金制度も充実しています。単なる介護にとどまらない利用者様から本当に必要とされる介護福祉士をめざしましょう。
一人ひとりの想いを大切に、教職員が寄り添いながら夢を叶えるKeieitan。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。

就職支援2018.12.11