未来キャリア学科・在学生インタビュー:医療事務フィールドで学ぶ島村朋佳さんは、「人のために一歩踏み出す力」が身についたようです

未来キャリア学科の医療事務フィールドで学ぶ2年次の島村朋佳さん(豊田大谷高校出身)は、がん患者さんやその家族との交流の場である「リレー・フォー・ライフ」のイベントに2年連続で参加。「人のために一歩踏み出す力」が身についたようです。
「『リレー・フォー・ライフ』とは、がん患者さんやその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧をめざすチャリティ活動です。一年を通して取り組まれているのですが、私は、岐阜大学附属病院の会場でチームの仲間とタスキをつなぎ、夜通し歩くリレーイベントに参加しました」島村さんは、これからの人生の転機になった貴重な経験を振り返ります。

知識+体験、Keieitanは私たちを本気にさせてくれます

「日々、医療事務について学んでいる私ですが、医療事務は直接、患者さんに医療行為を行うわけではありません。時に私は本当に患者さんに対して役立つ人なのだろうかと迷いを感じる頃もありました。そのような頃、Keieitanの先輩がリレー・フォー・ライフに参加していたことが、この活動を知ったきっかけです」「リレー・フォー・ライフは、がん患者さん同士の交流の場でもあります。日頃は病室などで闘病している患者さんが、このイベントに参加することにより、お互いに生きる希望をもらう機会ともなっています。私は、そんな患者さんを支える大切な役割を担っているのだなと実感できました」
「このイベントに参加したことにより、キャンパス内だけでは学ぶことができない、本当の意味での『人に貢献する在り方』が分かった気がします」「学外での活動も多いKeieitanは、私たちのやる気を向上させ、視野を広げてくれますね!」

Keieitanは先生との距離が近い!これに尽きます

「高校時代は、40人が一緒のクラス。先生に相談したいことがあっても、少し遠慮や躊躇していた自分もいました。でもKeieitanのゼミナールは10人くらい。先生から言葉をくださる機会が多かったですね」「『この程度のことで先生に聞いていいのかな』、という迷いみたいなところが払しょくされました。学生生活はもちろんプライベートに至るまでその都度相談でき、サポートをいただきましたので就活においても本当に納得のいく内定を獲得できました」
「4月からの就職ですが、現在、内定をいただいた2社で迷っています。先生からは『早く決めなさい』と日々言われています。(笑)どちらにしようか迷うのも暖かいサポートがあったからこそですよね!」

島村さんは未来キャリア学科で学んでいます

Keieitanの未来キャリア学科は、キャリア基礎と専門フィールドの2つのステージからなる豊富なカリキュラムを編成しています。キャリア基礎では、学生一人ひとりが課題を解決する能力、自ら将来のキャリアを考え学修を継続する能力を高めます。専門フィールドの「医療」「ビジネス情報」「観光」「美容・癒し」「健康スポーツ」の枠にとらわれない学びや、インターンシップ等の実践型学修を通じてなりたい自分をめざして、社会人に必要なチカラを身につけます。
一人ひとりの想いを大切に、教職員が寄り添いながら夢を叶えるKeieitan。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。

就職支援2019.01.07