子ども学科・就職内定:(福)アパティア福祉会「エスぺランス四日市」
「自宅が三重県鈴鹿市にあり、毎日片道2時間かけての通学。長距離の通学はとても大変でしたが、Keieitanだからこその学びや経験ができました。そして自分がやりたいと思える仕事と出会うことができ、Keieitanの先生方には感謝でいっぱいです!」来年4月から社会福祉法人アパティア福祉会「エスぺランス四日市」で勤務することが決まった加藤里菜さん(子ども学科・亀山高校出身)が3年間の学生生活と就職について振り返ります。
Keieitanは3年間の中で、様々な資格取得と多くの実習が経験できます
「Keieitanは、高校2年生の時に参加した見学会で出会いました。その時に3年制の学びであるということと保育士以外にも『保育心理士』の資格がとれる点に惹かれ、進学を決めました」「3年制の学びの良さは、入学後さらに実感できました。姉妹校の菊武幼稚園や稲葉保育園での七夕祭りや運動会、遠足、クリスマス会などの行事に1年を通して様々な参加することができ、子どもたちと接する『実践』ができる機会がとにかく多かったですね。この間は、市内の保育園児の体力測定にも関わりましたよ」
「『エスぺランス四日市』は、乳児院と児童養護施設があります。私が保育園でなく、この施設を志望した理由は、私自身が子どもたち1人ひとりと深く関わりたいという希望があり、24時間の生活をともに利用できるからです」
焦ることなく自分の気持ちを大切に就活ができました
「施設から内定をいただいたのは、今年の秋。夏に内定を獲得した友達も多かったのですが、私は、自分自身が本当に働きたいと思う職場に出会うことを大切にしていました」「焦りの気持ちがそれほど生じなかったのは、支えてくれたゼミナール担当の武小燕先生や就活でお世話になった江上信子先生。武先生は心理学の専門家です。『保育心理士』の資格は保育に携わる者として必ず必要とされる知識だと感じ、武先生のもとで一生懸命学びました。江上先生は、私たちの話を最後までしっかり聴いてくださり、包容力のあるお母さんのような存在でしたね」
「アパティア福祉会の『アパティア』とは、ギリシア語で『道徳的に最高に満たされた状態』であることを意味します。子どもたち一人ひとりが心の満たされた日々を送ることをめざし、まずは任された仕事に責任を持って取り組みます。そしてその場の状況を把握して臨機応変に対応できる職員をめざします!」
加藤さんは子ども学科で学んでいます
Keieitanの子ども学科は、保育士資格、幼稚園・小学校教諭免許の3つが取得できる愛知県で唯一の短期大学です。通常の実習に加え、3年間を通してインターンシップ等の保育体験ができます。充実したカリキュラムで確かな知識と技能を身につけます。さらに、2つの姉妹校(菊武幼稚園・稲葉保育園)でさまざまな行事を経験し、実践力も養います。
一人ひとりの想いを大切に、教職員が寄り添いながら夢を叶えるKeieitan。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。