KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:介護福祉Ⅱ-福祉施設の見学

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科「介護福祉Ⅱ」の授業を取り上げます。

「障がい者福祉」を学ぶ


介護福祉Ⅱは、「障がい」とは何かを通して障がい者福祉の歴史や制度的背景から、未来へ繋がり個人の尊厳を尊重できる「障がい者福祉」を学ぶことを目的とする授業です。授業の中では、当事者(障がい者)の自立生活、それを支える家族やサービスの現状を知り、在宅や施設の側面から地域との連携について、その意義についても勉強をします。
介護福祉Ⅱの授業では教室での座学のほかにも、調査・ディスカッション、施設見学など学生の主体性を生かした授業も行います。今回の授業では、障害者支援施設あしたの丘へ見学に行きました。授業の中で制度政策などを学んだ学生たちは、実際の施設見学を通してより理解を深めました。また、障がいのある当事者の方からも講演を頂き、生活しにくさについても学ぶことができました。

福祉社会の実現に貢献することをめざして

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護健康祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は次回開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2019.01.24