健康福祉学科主催:多世代交流会「口腔ケア」を開催しました

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの教員は、様々な形で地域貢献をしています。今回は地域の皆さまを対象にした多世代交流会開催のご案内をいたします。

地域の皆さまを対象とした多世代交流会を開催


健康福祉学科では、毎年地域の皆さまを対象にした多世代交流会を開催しています。今年度より、キャンパスのすぐ近くにあるケーブルテレビ局、グリーンシティケーブルテレビとの産学連携事業とし尾張旭駅前のグリーンシティケーブルテレビ局内のコミュニティスペースで開催します。
今回、第3回目の多世代交流会を健康福祉学科の川角先生による「口腔ケア」というテーマで開催しました。
口の清潔は、からだ全体の健康維持につながります。また、オーラルフレイルを予防すれば、健康寿命の延伸につながります。講座の中では、東京大学の飯島先生が提唱されている「イレブンチェック」とロッテから出されている「咀嚼チェックガム」を用いて、簡易のオーラルフレイルチェックを行いました。
その後、正しい口腔ケアの方法、スポンジブラシ体験をし、最後に、嚥下機能向上に効果があるとされる、昔懐かしい「巻き笛」を使ったトレーニングを紹介して、終了しました。
なお、当講座は、尾張旭市との連携による”あさひ健康マイスター対象事業”として位置付けられており、7月まで行います。

福祉社会の実現に貢献することをめざして

 
健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方はオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。

介護福祉学科2019.07.03