名古屋国際センター(NIC)の見学に行ってきました

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITAN子ども学科では地域の方たちと連携した活動を行なっています。今回は子ども学科の学生たちが名古屋国際センター(NIC)へ見学に行った様子をリポートします。

外国人市民や外国人児童の現状と課題を学ぶ

多文化保育の教育活動の一つとして、子ども学科の武先生がと学生が名古屋国際センター(NIC)へ見学に行きました。NICは名古屋における多文化共生の拠点として、多文化共生に関する事業を多く取り組んでいます。
学生たちはNICの職員による研修を受け、名古屋市を中心に外国人市民や外国人児童の現状と課題を学びました。その後、施設内のライブラリー等を見学し、外国で出版された日本の漫画や世界各国の絵本を手に取って興味津々にめぐりました。
訪問後のレポートで学生たちは、
「将来、自分が先生になり、言葉の通じないこどもや、保護者の方の相談にのる際、この施設を利用したいと思いました」
「日本にこんなに外国人に対応している場所があることは知らなかったし、すごく勉強になった」
「留学の方や、外国籍の方が日本に在住する際にぶつかる壁として、制度、言語、文化、そしてこころの壁があることを学んだ」
など様々な感想をあげていました。

充実した授業内容で実践的なスキルを磨く

 

子ども学科では保育園、幼稚園、小学校の教職免許を取得できるだけではなく、実習に加え、3年間通してインターンシップ等の保育体験ができます。充実した授業内容で実践的なスキルを磨きます。子ども学科ついてもっと詳しく知りたい方はオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。

子ども学科2019.08.01