KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:「多文化保育」でゲストスピーカー

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は子ども学科の武小燕先生による「多文化保育」でゲストスピーカーにお越しいただいた様子をレポートします。

多文化保育・教育の実態や課題


現在の日本社会では、グローバル化が進む中で「多文化共生」が注目されています。もちろん、保育や教育の現場においても多文化をめぐる多くの課題があり日々議論されています。今回レポートする「多文化保育」では、「多文化」および「多文化共生社会」とは何かについて学び、日本国内外における多文化保育・教育の事例を検討しながら、その実態や課題および展望を考えていきます。今回の多文化保育の講義では、ゲスト講師の古山萌衣先生による講義を行っていただきました。

多文化保育の取組みに興味津々

 
古山先生はカンポジアの教育支援を長年携わっています。クラウドファンディングを通して、カンポジアの水上生活村のために水上学校を用意した経験も持っています。
授業では、古山先生はカンポジアと日本との関係、カンポジアの文化、教育制度、子どもたちの学びについて講義しました。たくさんの写真と分かりやすい説明で学生たちはたいへん興味津々であり。多文化保育は日本国内外にある多様な文化、保育と教育の在り方を学びながら、多文化共生の意義を考える経営短の特色ある科目です。

子ども学科では保育園、幼稚園、小学校の教職免許を取得できるだけではなく、実習に加え、3年間通してインターンシップ等の保育体験ができます。充実した授業内容で実践的なスキルを磨きます。子ども学科ついてもっと詳しく知りたい方はオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。

子ども学科2019.08.23