KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:-車椅子で外出しました
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はリハビリテーションの授業で車椅子で外出した様子をレポートします。
地域社会が障害のある人にとって生活しやすくなっているか
今回のリハビリテーションの授業では、車椅子を介助して、短大から電車にのり、栄まで出かけてきました。リハビリテーションとは、「全人間的復権」という意味があります。身体の障害に対して理学療法などの医学的なリハビリテーションに注目がいきがちですが、身体に障害があっても地域生活を継続するために必要な、環境やアクセシビリティについて、地域リハビリテーションという考えも大切です。
学生たちは、バリアフリー新法や障害者差別解消法などを学び、その上で、地域社会が障害のある人にとって生活しやすくなっているかなど、体験学習をおこないました。
福祉社会の実現に貢献することをめざして
健康福祉学科では、愛知県唯一の介護健康祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は次回開催のオープンキャンパスに是非お越しください。お申込みはこちらから。