Keieitan就職内定voice☆(株)アリーナ(調剤事務)
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。コロナに負けず、今年も希望の就職内定を叶えた学生の喜びの声が続々と届いています。そんな就職内定者の声を皆さまにシリーズでお届けします。
今回は、Keieitanの地元、瀬戸市に本社がある調剤薬局、(株)アリーナから内定をいただいた未来キャリア学科・医療事務フィールドの長江有芽さん(瀬戸西高校出身)をご紹介します。
高校生のときの思いが実現しました
「この度、内定をいただいた(株)アリーナと初めて出会ったのは、私が高校生の時でした。当時、クラス中に猛威を振るっていたインフルエンザ。私もあえなく感染してしまい、市内の病院で受診することになりました。そして薬をいただいた先がアリーナ薬局だったのです」「高熱で立つことさえ苦しかった私は、その場で薬を飲むことを勧められました。しかし上手に口にすることができませんでした。すると事務員の方がそっと近寄ってこられ、助けてくださったのです」「おかげでほどなく熱も下がり、快方に向かいました。そして脳裏に蘇ったのは、助けてくださった事務員さんの姿でした。『何て素晴らしい対応だったのだろう。私も将来、困っている患者様を助けられる仕事に就こう』と感じ、その頃から調剤事務をめざすようになったのです」
友だちと一緒に医療を学ぶ。だから頑張れました!
「丁度良く、地元であるKeieitanで医療事務が学べることがわかり、進学を決めました。入学後はもちろん調剤事務を中心に学びました」「しかし、医療の学びはそんなに甘いものではありませんでした。覚える専門知識は山ほどあり、特にレセプト*をイチから自分で書くこという作業にはとても苦労しました」「そのような時にくださった『努力した分、結果につながるよ!』という先生の言葉にとても励まされました。また、志の同じ友だちと一緒に学ぶということも大きかったです。練習を重ね、スラスラと書けるようになった時の喜びは今でも鮮明に覚えています!」
「現在、コロナ禍において、医療に従事することの意味はさらに重要になっていると感じます。就職後の目標は、高校時代にとても親切な対応をしてくださった、あの事務員の方の姿そのものです。Keieitanで学んだ知識やアルバイトで培った経験を生かして患者様のお役に立てる事務員をめざします!」
*患者が受けた保険診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合)に請求する診療報酬の明細書のこと
長江さんは未来キャリア学科で学んでいます
Keieitanの未来キャリア学科は、キャリア基礎と専門フィールドの2つのステージからなる豊富なカリキュラムを編成しています。キャリア基礎では、学生一人ひとりが課題を解決する能力、自ら将来のキャリアを考え学修を継続する能力を高めます。専門フィールドの「医療事務」「ビジネス情報」「観光・エアライン」「美容・癒し」「健康・栄養」の枠にとらわれない学びや、インターンシップ等の実践型学修を通じ、なりたい自分をめざして、社会人に必要なチカラを身につけます。
Keieitanは先生と学生の距離が近い!成長が実感できる大学です。
興味のある方は、是非オープンキャンパスにご参加ください。
予約は「オープンキャンパス申し込みフォーム」から。