今年も車椅子外出を実施しました!

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。今回は健康福祉学科で車椅子外出を実施した様子を取り上げます。

より、利用者の思いに寄り添える体験を

健康福祉学科では介護福祉士の資格取得を目指すため知識・技術・倫理の習得を日々行っています。今回の、車椅子外出もその一つで、身体障害のある人の生活について、障害の特徴や生活支援の方法について学ぶことを目的としています。

今年度は緊急事態宣言が出される前に、車椅子を介助しながらキャンパスを出発し、最寄りの尾張旭駅から電車に乗車、栄で下車し、栄の街を散策してきました。矢場町あたりまで出掛けたグループや、新しいスポットのヒサヤオオドオリパークに挑戦するグループもありました。楽しみながらも、車椅子で外出するために必要な支援、不自由さ、法制度と実際のバリアフリーについて、多くを学べた経験となりました。

福祉社会の実現に貢献することをめざして

 
健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方は開催のオープンキャンパスにお越しください。お申込みはこちらから。

介護福祉学科2021.03.16