授業紹介「農業体験⑧」

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
子ども学科の授業「農業体験」第8回についてレポートします。
先週(第7回)のおすそ分け野菜について、先生方や職員の皆さまから「採れたての野菜、ありがとうございます!」「とてもおいしかったです!」と温かいお声をいただきました。おすそ分けした野菜は、「焼きそば」「スパゲッティ」「おひたし」など、いろいろな料理に活用していただけたとのこと。お話をおきかせいただき、ありがとうございました!

収穫がひと段落し、井上さん(井上ファーム)から餅つき体験を提案していただきました。井上さんのご厚意で、杵や臼、さらに他の農家さんともち米までご提供いただけるとのこと。「杵に臼、それにもち米まで!?」「学校でお餅を食べられるなんて!」と、学生たちは大喜びです。

そこで今回は、冬の農業体験「もちつき会」について話し合うことに。もちつき会は年明け最初の授業で行うことが決まり、当日の流れや必要な準備を考えました。多くの学生が実家や学校で餅つきの経験があるようで、グループを超えてこれまでの経験を活かしながら、「予算はどうする?」「どんなお餅をつくりたい?」「そのために必要な準備は?」と、具体的な計画が次々に出されました。教員のアドバイスを受けつつ、わからないことは調べながら、今からできる準備を確認し合い、今回は終了です。

これから約二か月、みんなで話し合いを重ねて準備を進め、年明けのもちつき会を迎えます。どんな会になるのか、楽しみですね。

KEIEITANでの学びについてもっと詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越しください。

子ども学科2024.11.18