出前授業 @専修学校さつき調理・福祉学院(福祉科・キャリア科)(26年7月9日)

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)


7月9日、専修学校さつき調理・福祉学院(福祉科キャリア科)で出前授業を実施しました。
テーマは「終活」!
「終活」と聞くと、人生の最期を考える少し重たい話というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、本来の終活は、病気やけが、災害なども含めたさまざまな“もしも”に備えながら、自分らしい生き方や大切な人への思いを見つめ直す、前向きな営みの一つです。


前半は、一般社団法人終活協議会認定の「終活ガイド資格1級」や「エンディングノート講師」など、終活に関する資格を持ち、終活講座や相談支援に携わってきた講師・森のもと、終活の基礎を学びました。
その後、同協議会認定「終活ガイド資格3級」の認定テストに挑戦! 見事合格し、「履歴書にも書けるんですね!」と笑顔を見せる生徒の姿も。学びが一つの自信につながる時間となりました。

 

後半は、前半の講義をふまえ、自分らしいお墓や手元供養をデザインする活動に取り組みました。
デザインの参考にと調べたWebサイトには、球体や楽器、乗り物、キャラクターなどをモチーフにした、故人らしさが表現されたさまざまなお墓や手元供養が紹介されていました。「こんな形もあるんだ!」と、生徒たちから驚きの声が上がりました。

故人の好きだったものや大切にしていた言葉が反映された事例を知った生徒たちは、自分や大切な人に思いを巡らせながら、仲間と意見を交わし、それぞれが理想とするお墓や手元供養を考案。シンプルなものから、古墳(前方後円墳)の形をしたもの、好きな楽器やキャラクターをモチーフにしたもの、「夢」「感謝」といった言葉を刻んだものまで、一人ひとりの思いが詰まった作品が完成しました。

 

 

授業後には、「骨壺は白いシンプルなものしか知らなかったので、おしゃれなデザインがあることに驚きました。遺骨からダイヤモンドをつくり、ペンダントとして身につける方法があることも初めて知りました」と、作品を手に感想を話してくれた生徒もいました。

また、「エンディングノート」をプレゼントすると、「自分のことを書いてみようかな」「お父さんに書いてもらおうかな」と、自分や家族に思いを巡らせる生徒の姿も。終活を「自分ごと」としてとらえる、そんな時間となりました。

終活は、「人生の終わり」を考えるだけにとどまらず、「これからどう生きるか」を考える時間でもあります。今回の体験が、自分らしい生き方や大切な人との関わり方を見つめ直すきっかけになれば幸いです。

KEIEITANでは、学科の枠を超えた学びを通して、子どもから高齢者まで、一人ひとりの人生に寄り添える人材の育成に取り組んでいます。
興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスの体験イベントや公開講座を受講してみてください!

子ども学科2026.07.15