授業紹介:子ども家庭福祉(5-6月)
“パパ・ママ”になってみえた景色
愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。
子ども学科1年次科目「子ども家庭福祉」では、子どもや家庭を取り巻く現状や、関連する制度・機関・専門職、各地域で行われている支援などについて学びます。
>4月の取り組みについては、こちら
保育・教育者は、子どもだけでなく保護者にも寄り添い、支えていく大切な専門職です。そのため、本科目では保護者や家庭への理解を深めることも大切にしています。しかし、多くの学生はまだ「保護者」の立場を経験したことがありません。
そこで、科目の中盤となる5~6月には、少しでも内容を理解し、学びを深めるきっかけになればと、知識の修得と並行して、妊娠・出産・子育てを追体験するボードゲーム「サンゴクエスト」に挑戦しました。

学生たちは”パパ”や”ママ”になりきり、妊娠から出産、そして子育てまでを疑似体験。仕事や家事、お金、人間関係など、次々と起こる出来事について話し合いながら、「自分だったらどうするだろう」「相手はどんな気持ちだろう」と考えを深めていきました。
授業後の振り返りでは、学生たちから次のような気づきや学びが寄せられました。
• 「ゲームだからこそ、妊娠・出産・子育てを身近に感じることができた」「初めて婚姻届や出生届を見て、自分も将来経験するかもしれないこととして考えられた」
• 「保護者の思いや背景を想像しながら考えることができた」「子どもが生まれる前からさまざまな不安や準備があり、生まれてからも分からないことばかりの中で子育てをしていることが分かった」
• 「育児だけでなく、家事や仕事などもストレスにつながることを実感した」「パートナーだけでなく、祖父母、職場、地域の支援や福祉制度など、多くの人や制度につながることの大切さを学んだ」
• 「保育者として保護者にどのように寄り添えばよいのかを考えるきっかけとなり、保育者の役割の大切さを改めて実感した」
• 「各家庭に合わせた支援の大切さを感じた」「父親への支援や福祉制度についてもっと学びたい」「今回の学びを今後の授業や実習に活かしていきたい」


教科書で学ぶ知識にゲームでの体験を重ねることで、「感じる」「考える」、そして「もっと学びたい」という思いを育んでいった学生たち。
これからも、さまざまな子ども・家庭の「福祉(ふくし)」に触れながら、一人ひとりに寄り添える保育・教育者を目指して学びを深めていきます。
興味を持った方は、ぜひオープンキャンパスの体験イベントや公開講座を受講してみてください!









