KEIEITANの愛情教育を紹介する授業レポート:生活支援技術Ⅲの授業がはじまりました

愛情教育を実践する名古屋経営短期大学(KEIEITAN)。そんなKEIEITANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は健康福祉学科の「生活支援技術Ⅲ」の授業を取り上げます。

「生活支援技術Ⅲ」第一回目

生活支援技術Ⅲは、いわゆる介護技術を学ぶ科目の一つです。授業は学校指定のユニフォームとシューズを着用して介護実習室で演習形式で行う実践的なものです。
最初の授業と言うことで、実習室の使用方法など基本的な事を学びました。その中で、手洗いの基本についても学んでいます。

ブラックライトをあてると・・・

普段何気なく行っている手洗いですが、実は、洗い残しがたくさんあるのです。ブラックライトをあてると光る特殊な薬を手に塗り、石鹸を泡立て、丁寧に洗います。しかし、ブラックライトに当てると、白く光る箇所がたくさん。まだまだ洗い残しがありました。ただし、おすし屋さんでアルバイトをしている学生さんは、パーフェクト!日々の習慣や積み重ねが大切ですね。

次週からは、演習に入る前、丁寧に手を洗うことからスタートします。

健康福祉学科では、愛知県唯一の介護福祉士を養成する短期大学として介護福祉の理念と援助技術を備えた「人間力」あふれた人材を育成し、福祉社会の実現に貢献することをめざしています。さらに「健康」「癒し」「心理」の三つのみなさんに興味のある分野を学ぶことができ、プラスαの資格を取得することができます。健康福祉学科についてもっと詳しく知りたい方はこちらを見てみてください。

介護福祉学科2018.04.13